いい言い方をすると、落ち着いている。
悪く言えば、老けている。

どういう訳か、我が家は皆、どうも年齢不詳のようです。

年齢が上がるにつけて、それ相応にはなるのですが、１０代は全員ひどかったです。

現在、その１０代の娘の話です。
私と喫茶店で、待ち合わせをしました。。
たまたま、娘の方が先に着いて、席に座った時、
お店の人がやって来て、普通にお水と灰皿を置いていきました。
そんなです。

みんな一緒に出掛けても、同様でした。
お酒を頼むと、必ず５つ来ます、おちょこが。
息子高校生、娘中学生の時からです。
「未成年なので。」と言うと、びっくりされました、いつも。

そんな状態は今も続いています。

先日も、試験から戻った娘に「どうだった？」と聞いたところ、
「全然緊張しなかったけど」―と話してくれました。
在校生が、受験生に、何やらパンフレットを配っていたそうです。
当然もらえるもの、と思っていたら、一度差し出したにも拘わらず、娘の顔を見て、「あっ」と引っ込められたそうです。
これが、一番動揺した、と。
「私って、受験生じゃないのー？」

ま、そのうち逆転現象起きるでしょうし、いいんじゃないの、と慰めています。