日々のこと

水羊羹

コメント(2)

2018.09.27

急激に寒くなりました。今日の東京は、11月上旬の気温だとか。セーターを着て、外出しましたよ。名古屋「むらさきや」さんの水羊羹です。大好きだけど、なんだか、今日は、似合わない・・・
DSCF1597_R


コメント

  1. 長野 冨貴子

    初めまして。
    川崎市宮前区在住 長野 冨貴子Nagano Fukiko と申します。
    食べる事が大好きで、チーズのフェルミエのひじかた りえ さんのご紹介で神保 泉さんと出会いました。
    神保 泉さんのFacebookの投稿で 国分寺のお寿司屋さんを拝見し、行ってみたいと思いました。
    更にインターネットでお寿司屋さんを調べていた時にこちらのブログに出会い、
    9月の記事「水ようかん」を拝見し、北陸の冬の水ようかんを思い出しました。
    きっとご存じかと思いますが、何年か前に寒い北陸の食習慣を知り、驚いたものです。
    ご参考までに貼り付けておきます。
    ご縁がありましたら、美味しい事をご一緒できれば嬉しいです。
    どうぞ宜しくお願い申し上げます。

    >北陸物語案内人の若井です。

    北陸で冬に旬を迎えるものと言ってもズワイガニや寒ブリなどの魚介類ばかりではありません。
    福井名物の「越前おろしそば」も、新そばと辛味大根の旬を迎えるこの時期が一番おいしいと言われますが、今日はそばではなく水ようかんの紹介です。

    水ようかんと言えば、全国的には夏の食べものですが、福井県全域と石川県輪島市周辺では、冬にしか食べられない食べもの(今では夏も出すことがあります)。北陸物語をずっとご覧いただいている方ならもうご存知ですよね。

    その歴史は少なくとも戦前から続いているそうで、丁稚が正月に帰省する際に、奉公先からいただいてきた小豆で作ったとか、小豆は貴重だったので薄めて作ったために水ようかんとなったとか、いわれはいろいろあり、「丁稚ようかん」という別名もあります。

    他にも、冬の寒さがないとうまく固まらないからとか、添加物や保存料を一切使用していないため、いたみにくい冬しか作れなかったからとする説などもありますが、なぜ冬の名物としてここまで定着したのか? 実はよくわかっていないそうです。

    福井県も石川県奥能登にも複数の製造元があります。大きく分けると、黒砂糖の風味を効かせるタイプと小豆の
    風味を生かすタイプに分かれ、全体的に甘さは控えめですが、その中でもやや甘めのところとさらに甘さ控えめのところがあります。食感はつるっとなめらかさを大切にしていますが、弾力の違いからしっかりした感じととろけるような柔らかさにも分かれます。
    このように同じ水ようかんでも、製造元によってかなり味わいは異なり、地元の人は食べ慣れたそれぞれ贔屓店があるそうです。
    輪島周辺の水ようかんも福井のものと同様で、こちらも店によってかなり違います。

    今まで10~15社程度の水ようかんを食べてきたと思いますが、個人的には福井県では黒砂糖のコクがポイントのE、輪島ではなかなか入手できないRの水ようかんが好きです。
    好みは人それぞれですので、ぜひ複数の食べくらべにチャレンジしてみてください。あっさりして軽い水ようかんなら、いくらでも食べられちゃいますよ。

    • さなえ

      長野さま
      コメント、ありがとうございます。
      色々なところで、つながりができ、驚きます。
      これからも、よろしくお願い申し上げます。
      お鮨が、お好きなのですね?
      機会があればぜひ、ご一緒しましょうね。

長野 冨貴子 にコメントする コメントをキャンセル

* が付いている欄は必須項目です

キーワード

これまでの日々のこと

» さらに表示する

ページトップへ