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江戸前寿司の仕事を楽しむ

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2012.03.30

東京都台東区浅草2-1-16
TEL:03-3844-0034

創業はなんと、慶応2年(1866年)。
江戸前寿司の古典的技法を守り続ける老舗です。
煮ツメ 煮切り ヅケ 酢〆 昆布〆など、江戸前の仕事が楽しめます。

現在のご主人 内田正さんは、1943年生まれ。
5代目でいらっしゃいます。
お寿司もですが、ご主人様のお人柄が、大変に魅力的なお店でした。

次回は夜、行ってみたいものです。




▲「弁天山 美家古寿司」  
11:30~14:30  
17:00~21:00  
月曜・第3日曜・休み  
 


▲カウンター7席。テーブル3卓。江戸前仕事がなされているお寿司を堪能出来ます。
お昼、10貫の「浅茅」をいただきます。 
「平目と鯛」
 


▲煮切りがさっと塗られていますが、「たらなかったら、お醤油をつけてください」と。大変に親切、良心的お店という第1印象でした。老舗ですが、変なかたぐるしさはなく、いい感じです。ご主人のお仕事を目の前で、じっくり拝見させていただきました。69歳だというご主人の、何とも優しい丁寧な物言いが、とても印象に残りました。
「赤貝」と「カジキの昆布〆」



▲「小肌」「さいまき海老」
 


▲「するめ烏賊の甘つめ」と穴子は、白く煮上げている「穴子の沢煮」
 


▲「玉子」と「ヅケ」の10貫。



▲ここからは、おこのみでお願いしました。「煮タコ」
 


▲目の前に並んでいたのでお願いした「シャコ」蒸してアツアツのうちにだしに漬け込んであります。
 


▲「煮蛤」



▲「かんぴょう巻」
 


▲ご主人様のお寿司を握るその手は、長年のお仕事で、赤く腫れていらっしゃいました。江戸前仕事がなされたお寿司、是非。
 

 

 


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コメント

  1. 匿名なのに、私には誰だか分かる・・・(^_^;)ありがとう。。。

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