日々のこと

今出来ること しなければならぬこと

コメント(4)

2011.03.20

今回の地震に関して、「出来ることは何でも協力しよう。」と思うのです。
被災者の皆様が、日々大変な思いをされ、頑張っている姿をTVで見るたびに、そう思います。
では、何が出来るのか?

東京は今、節電 節電 節電です。 
電車は、本数を減らし運行をしています。
そして駅は、エスカレーターなどが、止まっている処が多々です。
先日東京駅では、新幹線ホームでさえ、停止していました。
大型店舗は、早めに閉店。
お店もどこも、つける電気を減らし、薄暗くなっています。
食料売り場のショーケースなども、品物を一か所に集め、使っていない物があります。
車は、ガソリン不足というのもあり、本当に少ないのです。

各家庭では皆、節電を心がけています。
我が家でも、使っていないコンセントは、抜いています。
暖房も簡単にはつけずに、1枚多く着て、ギリギリまでつけません。 
リビングに、皆でいることが多くなっています。
夜も玄関内の電気はつけません。
夜中はぶっそうなので、外のを1つだけは、つけていますが。

その一方で、いつ何が起きても大丈夫なように、準備も必要です。
我が家は、一応計画停電地区には含まれていませんが、常にテーブルの上には、懐中電灯。
ソーラーライト・ロウソクなどが、欠かせません。
そしてラジオ。

日々、原発のニュースから、目が離せません。
昨夜は、自衛隊による放水の映像が、流れました。
東京都のハイパーレスキュー隊の皆様が、頑張ってくださっている姿も、拝見しました。
外国の大使館や関係の皆様が、東京から関西に拠点を移したり、海外に避難という状況下、誰もが、かなりの不安を感じているのは、事実だと思います。
「信じましょう」
現地で命がけで頑張ってくださっている皆様の姿に、私はそう思うのです。


コメント

  1. うららん

    私の田舎も被災しましたが内陸部で津波被害も無くライフラインは辛うじて確保できていて一安心しました
    田舎と連絡が取れたのは2日後の夕方で、TVでも会津の報道は殆ど無く家も築150年、両親も高齢で本当に心配でした 被害も母屋は大丈夫で蔵の外壁が部分的に崩落、柱が数本ずれたくらいで蔵内はしっかりしているようです
    でもきちんと調べないと解りませんが。
    今年父は米寿で5月に近くの温泉にお祝いに!と計画していましたが暫くは様子見です
    両親ともなんとか元気な様子です
    毎日電話していますが一番必要なガソリン・灯油がまったく無く届かず、今日地震発生から10日目にして少し入ってきたようです 勿論規制ありますが明日からの寒波に間に合ったかしらと思うと・・・一安心
    電気が通っていても冬季にエアコンは暖かくなく古い家では返って風が冷たく感じます
    何処へ行くのも交通手段は殆ど車です
    被害が少なくても生活必需品、特に高齢者・乳幼児に対しての物資は平等に迅速に届けられたらいいのですが。
    私も京都から田舎へ物資を積んで駆けつけようと思いましたが交通網遮断で断念しました 少しずつ復旧しているようで
    すが新幹線は何時になることやら。
    原発から会津は100㌔超超えていますが近い、遠いでなく
    さなえさんの言われているように現地でがんばっている方々を応援、信頼し 今私たちの出来ること 節電・義援金・ボランティア・・・・人によっていろいろあるかもしれませんがまず自分の出来ることから そして過度に反応せず過小に縮こまらず普通の生活が出来る人は普段通りの生活をして日本が小さく固まってしまわないように廻っていけるようにと思います
    一日でも早く被災された方々に穏やかな日々が訪れますよう祈らずにはいれません
    長々と脈絡無い文で失礼しますが
    さなえさんのコメントで勇気付けられ、そうだ!と気持ちも落ち着き、思いをお伝えしたくて。

  2. haru

    千年に一度の震災、本当にそう思います。
    昔々の日本にはこのような災害があったのでしょうが、
    今を生きる日本人には到底受け入れることの出来ない出来事でした。
    東日本に生活している方は、おそらく身内や知人の関係のどなたかが被災なさったのではないでしょうか。
    幼いころ停電や国鉄(死語ですね!)ストによる交通マヒを経験した私のような世代ですらこの安穏とした日本を当たり前と思っていました。
    東京でも都下は本当に停電します。信号がつかないので交通事故も起きます。
    私も停電時、窓の光で仕事をしました。3時間の停電は被災地の苦労を思えば決して贅沢は言えません。
    電車は本数が少なく暖房が入らないので通勤はいつもの倍時間かかり、寒い毎日ですが、
    節電は大事だし、なにより被災地に電気を送らなくてはならないので誰も文句ひとつ言わずじっと耐えています。
    原発事故も、関係者は精一杯努力しているのですから、
    子供も言っていましたが、たとえ結果がどうであろうと日本人として日本に生きている限りその時はその時!と思います。
    天災ですから誰が悪いわけでもなく、だからこそ皆で支え合わなくてはと心の底から思います。
    一人にできることは小さくても皆が力を合わせれば大きなパワーになるから、日々努力を続けたいですね。

  3. さなえ

    うららんさん
    ご両親様、ご無事でなによりでした。
    本当にご心配でいらしたことでしょう。
    とりあえずはホッとなさったことでしょうが、これからも、色々大変ですね。
    おっしゃる通りだと思います。
    私も、普通の生活をしていくことが、いいのだと思って
    います。
    東京では、それも結構大変なことになっていますが、明日の日本を見据えて、信じて、そうしたいと思っています。

  4. さなえ

    haruさん
    地震発生時、京都に向かう新幹線の中にいた私。
    何日後東京に戻ってきたのは、ちょうど計画停電実施の日でした。
    ありとあらゆるところで、すでに節電がなされ、両手に大荷物の私は、新幹線ホームから下まで、大変な思いで降りました。
    エスカレーターが動いていて当たり前と思っていたことが、こうなって、有難い事だったのだということを、今更ながら痛感しました。
    今回、何人かの友人が、宮城で被災しました。
    何日か後に、ようやく連絡がつき、無事が確認出来ました。
    本当に安心しました。
    彼らを含め、被災された方々の、状況を知れば知るほど、「どんな協力でもしょう。」「したい。」と心底思います。
    原発に関しては、命がけで働いてくださっている方々に感謝するのみです。
    頭が下がります。
    この方々を信じ、祈るのみです。

* が付いている欄は必須項目です

キーワード

これまでの日々のこと

» さらに表示する

ページトップへ