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お気に入りの和菓子屋さん「萬年堂」です。

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2009.05.01

創業は、元和年間。
元々は、京都にあったお菓子屋さんです。
明治になり、東京遷都と共に東京に移転しています。
現在13代目という老舗です。




▲「萬年堂 本店」
東京都中央区銀座8-11-9
Tel:03-3571-3777
10:00~19:00 (平日)
10:00~16:00(土曜日)
日曜・祝日休み
 


▲品のいいお菓子で、私はとっても好きです。よくいただいています。何で今まで紹介していなかったのか?不思議!
 


▲こちらで一番有名なのは、これ。おめでたい時に、よくお届物として使っています。なんでもない時も、勿論食べていますが。抹茶風味の「高麗餅」は、挽き茶を加え、上の豆は白いんげんです。ですから不祝儀用にも、使われています。



▲その名もずばり「御目出糖」お赤飯をイメージしている蒸し菓子です。家伝の仕様書により作られているものです。小豆・白手亡に、砂糖。その他、餅粉・上南粉・上新粉などが使われています。なんとも言えないもちっと感が、いいんです。
 


▲こちらはわらび餅「喜のつゆ」
本当に美味しいです。こちらのお店では、代々当主の名前には「喜」の字を入れているそうです。その字が使われていることからもわかるように、自信作なのです。
 


▲本わらび粉を練り上、中には、黒糖入りの吉野葛。とっても優しい美味しさです。その食感も抜群です。これは、どなたにも、「美味しい」と言っていただけるかと思います。



▲他にも上生菓子も色々です。こちらも美味しい。すべて315円。
「花菖蒲」
東京ならではの練り切りです。色も形も、いいでしょう?中はこしあんです。
 


▲「うば玉」
黒糖を練りこんだこなし製。切っても切り口が真っ黒。とてもコクがあります。上にのったけしの実が効いています。
 


▲「山つつじ」
きんとんです。中は粒あん。どうやらこの日(4月30日)から、これに変わったようでした。



▲「鯉のぼり」
薯用饅頭です。季節柄の焼き印。
   

  
 

  

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