行ってきました

通いたいお店です。

コメント(5)

2008.10.05

札幌市中央区南2条西1丁目 アスカビル2F
TEL:011-242-0808

京都ネーゼの木原さん、札幌出身です。
私が「札幌に行く。」と言うと、色々アドバイスをくださいました。

こちらは、そんな中の一軒です。
「行ってみてください。」と。 
楽しみにしていました。

席に着くと、支配人さんが、「京都からですか?」とおっしゃいました。
木原さんは、私が行くことを、連絡しておいてくださったんです。
ありがとう。

私よく京都の人に間違えられます。 
最近は、東京のお寿司屋さんに「今日は、京都からですか?」って。
ちょっと、あははぁ、です。
変でしょう?
東京人の私が、京都の人に、お寿司屋さんを紹介されてるって!




▲ビルの2Fにあるお店です。エレベーターの扉が開くと、もうお店。白と焦げ茶色で、落ち着いたお洒落な雰囲気です。
 


▲お隣りを気にせず、ゆっくりと食事が出来るようにでしょうか。ハイバックチェアーの席もあります。私、この席に座りましたが、思えばお隣りの方、見えてませんでした。
 


▲カーテンで仕切りがされた、何か素敵なお席。ちょっと隔離された席です。ここは特別席なのでしょうか?2人席になっています。カーテンで遮断も可能のようなのですが・・・。この日は、年配のご婦人お2人が使っていらっしゃいました。



▲カトラリーもぴしっと。ナフキンの折り目も正しい。気持ち良さを感じます。初めに席に着いた時、感じた事って、まず間違いないような気がしています。
 


▲飲み物は、何をいただきましょうか?この日は、午後の便の飛行機で、東京に戻ります。あんまり飲むとしんどいし。そんな時、こちらには、とてもいいものがあったんです。「テルツィーナ トレ ビッキエーリ」1200円。お料理に合わせて、3種類のワインをいただけるというものです。量は、通常のグラスの半量くらいです。便利です。これでいきます。最初の白は、すっといくらでも飲めてしまいそうなものです。
 


▲アミューズ2つが同時に運ばれてきます。こちらは自家製ドライトマトとミント。スプーンの上に載せられていますので、そのままいただきます。



▲もう一つは、フランボワーズのジェラートです。とても鮮やかなピンク色!いただくと、甘みは結構強いのですが、気になりません。というのも、振りかけられている黒胡椒の風味と辛味が効いていているからです。冷たいので、気持ちいいこと。
 


▲サービスされるパンは、オリーブオイルを付けていただきます。これがとても香りが良く、ついつい沢山つけてしまいます。
 


▲冷たいポテトのスープです。。赤いビーツとポテトで、2色になっています。スライスされたオリーブは、揚げてあります。そして、浮き身には、新じゃが芋のポテトチップスです。せっかくパリッと揚がっているのです。しなしなになる前に私はいただきます。



▲2つ目の白ワインです。こちらは、ピエモンテのシャルドネ。パスタから魚に対して、選ばれたもの。
 


▲ここで、シェフからサービスのお皿を頂戴しました。一番下には、十勝清水町の山羊のチーズです。生ハムをどけると、胡桃。そして千きりになっている洋梨です。みんな一緒にいただくのが、やっぱり美味しいっ!
 


▲山羊の青かび「シャーベルチーズ」しっかり青いの、おわかり?私、かび好きです。



▲羽幌のヒラメに、燻製したハム「スペック」を載せて焼いたサルティンボッカ風。茄子・トマト・ズッキーニ・玉ねぎのカポナータ。松の実がちりばめてあります。上に載った葉っぱは?園芸店で、見たことありませんか?オレンジや黄色の花が咲いているナスタチウム。私も昨秋、千葉の浅野ファームに伺うまで、これが食べられるなんて、思ってもみませんでした。ガラスのお皿の色も様々です。緑あり黄色あり。ブルーなどもあります。被写体には、ばっちり!
 


▲パスタは、スパゲッティーニです。ここのお店では、魚の後に出されます。完熟のフレッシュトマトと大葉を使ったシンプルなソース。上には、水牛のモッツレラ フッファラをムースにして載せてあります。こちらの一皿、どれもそう量が多いわけではありません。それだけに、もう少しいただきたくなるのです。
 


▲最後のワインは、肉に合わせた赤です。



▲古平産三元豚肩ロースのグリーリアです。生姜ソースでいただきます。私の好きなクミンシードが効いたキャベツのくたくた煮。どれもくどくなく、さらっといただける物ばかりです。
 


▲最後のドルチェは、4つの中から選びます。連れが選んだのは、「メロンとレモンのソルベ ウーロン茶とのコンビネーション」運ばれてくると、こんな風にウーロン茶が注がれます。私は、向かいに座っているので、反対からの写真です。
 


▲そして、こちらがウーロン茶がかかったところ。



▲私のは、「マンゴーのセミフレッドとパッションフルーツ バジリコとヨーグルトのムース」です。量はしっかりあるのに軽くいただけるので、とてもいいです。他のビアンコマンジャーレもティラミスもいただいてみたかった。
 


▲自家製生チョコ色々です。色がカラフルで綺麗です。トマト・抹茶・黒胡麻・ピーナッツ・メイプル・醤油にきなこをまぶしたもの。
 


▲アールグレー風味のマシュマロがです。



▲そして先ほど選んだ生チョコです。チョコ苦手な私ですが、すいすいいただけます。甘さもほどよく、とろけてしまいます。
 


▲シェフの小川智司さんです。今札幌では、人気のシェフです。わざわざ厨房から出てきてくださいました。本当にお若いので、びっくりです。
 

 

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2008.04.15

八十吉

コメント

  1. 私もこちらのお店、好きです!
    今週末は札幌なのですが、行きたいお店がありすぎで
    毎度どこへ行こうか悩みます(笑)。

  2. Ryo

    お〜、「TERZINA」にも行かれましたか。
    私も大好きなイタリアンに入ってます。^^
    どこに行っても行ってみたい料理屋さんが沢山あって大変ですよね。^^;

  3. さなえ

    aniaさん
    実は今回も、色々紹介していただいたお店がもっとありました。
    でも2泊ではとてもとても。
    廻りきれませんでした。
    困ります。

  4. さなえ

    Ryoさん
    今回行ったお店、皆良かったです。
    次回もはずせません。
    でもワインバーにも、別のお寿司屋さんにも行きたしのです。
    困った!

  5. 匿名なのに、私には誰だか分かる・・・(^_^;)ありがとう。。。

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