行ってきました

とてもいいお店です-1

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2007.09.12

大阪市中央区心斎橋筋1-3-12
TEL:06-6251-5077

大阪に来ました。
今回大阪入りした理由、実はここのお店に行く為だけでした。
評判がいいお店でしたので、一度行ってみたい、と前々から思っていました。 

期待通リ、いいお店でした。
お料理・雰囲気・接客。
皆満足しました。
繊細で、綺麗なお料理の和食のお店は数々あれど、それにプラス、力強さも感じさせてくれるお店は、なかなかないものです。
ここはその、数少ないお店に思われました。

ご主人桝田さん、「祇園さ々木」の佐々木さんと、どことなく似ていらっしゃる?

今回初めて伺いましたので、全料理を紹介いたします。




▲11:30~14:00(昼)
17:00~22:00(夜)
日曜・休み
地下鉄心斎橋下車。大丸・そごうの間を入り、2筋目の路地を左に入ってすぐです。
 


▲夜は、6000~12000円まで、3コースです。
一皿目はポテトサラダです。おくらとろろがかかり、そしてうにが載っています。じゃがいも、黄色がすごく鮮やかでしょう?最近はやりの「アンデス」を使っているからです。うにとポテトの意外な組み合わせの料理です。
 


▲蒸し鮑です。つめがかかっています。わさび、ちょっとといただきます。



▲新物の銀杏は、熊本産です。からあげにしてあります。綺麗な緑色で、サクッ、サクッとした食感が、秋を感じさせてくれます。
 


▲蓋を取ると、いい香りが漂います。いつもいただいている、慣れ親しんだ京都のお店の味とは、異なります。なんだかとても新鮮なお椀です。もずくのしんじょう。そして葛で練り上げた卵豆腐。菊の花びらが、ちらほら。もうすっかり秋の景色です。
 


▲お椀の蓋の裏側です。あまりにも素敵なもので、お見せしたくて。一面に菊花が咲きほこっています。どれを見ても、実に見事な花々です。お椀、季節季節に、色々の図柄を揃えていらっしゃるとか。これを見るのも、又訪れる楽しみです。



▲初めに活き車海老を見せてくださいました。「これが今日のお造りになります。」と。そして、鰹と一緒に、お造りになって登場です。つまも茗荷・ずいき・ちしゃ・水前寺海苔など、多種揃っています。個人的な考えですが、鰹、初物よりも、戻り鰹の方がずっと美味しいと思っています。お料理屋さんでは、あまり出てきませんが、私は辛子派です。江戸風の食べ方です。たたきでない時、我が家では辛子醤油でいただきます。一度、お試しを。
 


▲ここで松茸のお寿司です。半割にした松茸をだしと酒で炊いて、それを握ってあります。すだちを絞ってありますので、さわやかです。
 


▲カウンター内のスタッフ皆さん、若い!八寸を盛り付けているのは、岡田さん(手前)です。広瀬さんと共に、長皿に盛り付けた大作持って、爽やかな笑顔です。(つづく)

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