妹夫婦が「眺めがよくて、グラスが綺麗」と、案内してくれたのは、ワインバー「バッカナール」です。阪急六甲駅から、本当にすぐのビルにあります。

２面が大きな窓なので、気持ちがいいお店です。２人が言うの、よくわかります。

まずは、シャンパンで乾杯。神戸と東京で、２人にはあまり会えないのが残念ですが、だからこそ、会えた時には、うんと楽しみたいな、と思うのです。この日も、こんな素敵な所に連れてきてもらえて、テンション上がってしまっています。

やはりグラスは、木村硝子でした。最近、ここのを使っているお店、多いですね。ステムが細く長くて、おしゃれです。グラスは素敵だし眺めがいいので、よりおいしくシャンパンがいただけます。

食事のメニューも色々あります。イタリアンがベースのようです。何をいただこうかしら？メニューを見ながら考えるのも、楽しいものです。

まずは、「前菜の盛り合わせ　６種類」です。盛り合わせは大好きです。様々な物がいただけて、楽しい一皿です。左手前は、生ハムといただく泉州の筍のアンチョビーバターかけ。印象に残りました。

「アヒージョ」は、ホタルイカ・海老・マッシュルームです。オイルも美味しくて、パンにベッチャリつけて、いただきました。

ご主人　太田信也さんです。ソムリエでいらっしゃり、ワインスクールの講師もされていらっしゃいます。

メインのお薦めはこれだということで、「ビステッカ」に。黒毛和牛　三重のカドワキ牛のウチモモです。下には、フライドポテト。ソースは、煮詰めたバルサミコ。肉はやっぱり、赤身が美味しいですね。

これには勿論、赤を合わせて楽しみました。色々提案してくださるから、楽しいです。ワインバーなのできっと、様々なタイプが、沢山あるんだろうなぁ。

 

「イタリア産カラスミとあさりのスパゲティー」

メニューを見ると、チーズやハム・チョコレートなどの簡単な物もあります。カレーや和牛の煮込みもありました。次回は、何をいただいてみましょう。

 

日が落ちるとこんなふうに、更に美しいお店になります。夜景がとても綺麗です。テーブル席もありますが、ここではやはり、窓に向かったカウンター席に座りたいものです。

 

送りに出てきてくださった大田さん。エレベーターが閉まる瞬間の、素敵な笑顔。又、来たくなっちゃいますね。

六甲駅を背に撮ったものです。このビルの最上階（６階）、柔らかな明りが見えるところが、ここのお店です。