長野の旅ー① 軽井沢
2015.04.14
4月の初め、1泊2日で長野県に行ってきました。東京はもう散りかけていた桜も、北に向かう高速道路沿いは、満開でした。
海外からの友人は、建築家でということで、今回の目的は、ほぼ建物を見ることです。ですから、旧軽よりも中軽井沢です。
星野リゾートのハルニレテラスへ。
ちょうどお昼時。友人は、和食が大好きなので、どこに行っても、お鮨。たまには、違うものにしましょうと、「川上庵」で、お蕎麦をいただくことにしました。旧軽に本店があり、東京にも支店がありますが、やはりロケーションがちがいますからね。この窓からの景色も、気に入ってくれたようでした。
「信州季節の五彩盛りと蕎麦のセット」2200円は、11:00~15:00までの限定メニューです。
この日の五彩は、自家製すくい豆腐・ひたし豆と野沢菜・合鴨ロースたたき・季節野菜の天ぷら・サーモンの南蛮煮でした。
そして「トンボの湯」「村民食堂」に。このトンボの湯(建物ですが)、とっても気に入った様子でした。
「星のや」は、どうしても見たいらしく、宿泊者しか入れないことを承知で行きました。以前私は泊まっているので(2010.3に書いています。ご覧ください)、写真で説明いたしました。
「千住博美術館」は、西沢立衛氏の設計で、私も初めて行きましたが、大変に面白い建物でした。森の中を散策しているイメージで、通常の美術館ではありえない、ガラスの大きな窓に囲まれ、床が傾斜していました。絵も見応えがあり、素敵な所でした。
そして次は、レイモンドの夏の家を見に。出迎えてくれたのは、この子達です。
現在は「ペイネ美術館」として使われており、中入ることが出来ます。かなりぼろくなっていましたが、評価は高い建物だとか。
初の軽井沢の友人ですから、一応 旧軽井沢・万平ホテルは、案内しておきました。そしてリクエストで、天皇陛下と皇后様のあの、テニスコートにも。
最後は、子供の時から食べていた「ミカドコーヒー」のモカソフト。東京にあろうがなんだろうが、ここに来たら食べずには帰れません。
2008.01.16
2010.03.24