桜と「都おどり」。４月の京都は賑わっています。花見小路は、とにかく終日すごい人です。「都おどり」の提灯が、彩を添えています。

 

雰囲気あるこの通り。撮影にもよく使わる路に「祇園おかだ」さんは、あります。

付きだしは、芹・白魚・白バイ貝。

 

カウンターの向こうに置かれた黒板や、お品書きには、ずらりと美味しそうな物が並んでいます。「今日は何をたべようかな。」と、考えている時間は、楽しいのです。必ずお願いするのは「お造りの盛り合わせ」です。鯛・トロ・赤貝・海老。

 

やはり春らしい物を選びます。「若布と蛤の酢の物」は、うるい・空豆と共に。

 

色々な種類を食べたい私。「毛かに」は量を調整してくださいました。

筍も食べましょう。でもちょっと違う形で。「筍万十あんかけ」おろして揚げた筍の万十の中には、海老と鰻が隠れていました。

 

そして、玉葱が食べたくて選んだ「空豆と小柱のかきあげ」です。これも又、春ならではのかき揚げ。香りが立ちます。

 

桜の香りが、ほんのり漂ううすい豆。蓑さんの笑顔の方が、主役かな。

 

岡田さんは、お寿司作りに大忙し。

最後は、芽葱をおかかを巻いていただきました。

 

絶対にはずせないのは、水物です。ココナッとパイナップルのシャーベットが、てんこ盛りなのは、炭酸漬けのフルーツ色々。左は、ブルーベリーとバニラのアイスクリームです。

 

やはりこちらのお店では、ビールとお酒。