独自のフレンチです。
- なし
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2007.10.12
久しぶりですので、楽しみにしていました。
前2回は、お昼でした。
今回、夜は初訪問です。
好きなお店なのに、何故に間が?
理由は簡単。
場所がどうも、私の行動しやすい範囲外なので・・・。
ホテル泊まりなので、歩ける範囲か、地下鉄沿線が楽です。
ついついその範囲でお店を選んでしまう傾向があります。
今回、ホテル(御池付近)からタクシーに乗ってしまいました。
そうしたら、とても近かった!
な~んだ。
もっと早くにそうすれば良かったわぁ。
▲ここのお料理は、独自性のあるお料理です。ご主人高松さんが、和食出身だということもあり、どっぷりフレンチではありません。和食の良さが加味された、USAGIスタイルのフレンチかと思います。 見ての通り、繊細です。「焼き茄子の擂り流しです。」ーこの説明自体、すでに和食感覚です。ピュレですものね。緑色のピュレは、葉唐辛子です。ミニオクラがアクセントに1つ。カニが盛られ、千切りの茗荷が独自の香りを添えています。繊細な美味しさです。 |
▲熱々のパンには、切り込みを入れてあります。こういう心遣いに弱い私です。フレンチなので、ワインをいただきますが、グラスワイン、白・赤それぞれ1種類しかないのが、少し寂しいです。 |
▲マリネです。焙られたカマスは、香ばしく、実に生っぽく仕上げられています。絶妙!これにスライス大根・マリネされた葉物・万願寺唐辛子の焼き漬し・湯がいてマリネした菊花・大根の間引き菜・レンコンもスライスされた物以外に、細かく切られた物が入っていて、歯ごたえを楽しめます。黒胡麻のペーストが添えられていて、これをつければ、又違った感じで楽しめます。野菜がとても生きています。脇役なのに、主役です。 |
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▲先ほどの、カマスの骨せんべいが添えられています。パリパリと香ばしくて、いいです。 |
▲熱っあつのスープです。上には、かぼすのスライスが載っています。「一度沈めて香りを移し、取り出してください。」と。 |
▲で、かぼす。取り除いたら、こんなに実沢山のスープが現われます。鱧の骨と野菜で取ったスープは、繊細ですが、しっかりコクがあります。具には、鱧と白まいたけ・ひらたけ・しめじ・椎茸など、色々なきのこが沢山入っています。スライスされた玉ねぎとセロリの甘さと歯ざわりがとても良く、これ一品で、お腹いっぱいになりそうです。 |
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▲太刀魚のアンチョビーバターソースです。柚子が絞ってあるのか、ほのかに香ります。くるくる巻かれた太刀魚は、ふんわり柔らかに仕上がっています。ナイフを入れれば、ホロホロと崩れるほどです。下からちょっとのぞいているのは、人参と蕪の間引き菜です。上にはふんわり、きゅうりと葱の千切りです。 |
▲鶏のコンフィーです。下には、小芋のリゾットが敷かれています。 ナイフを入れれば、皮はバリバリで、中はしっとり。肉の火入れ加減が実に上手です。もうすでに、お腹いっぱいになっていましたが 、頑張ります。香りというのは、食欲をあおります。大好きなポアブルロゼのおかげで、食が進みます。ちょっぴり甘酸っぱい味付けです。 |
▲何だかわかりませんよね?あんまり焦って撮ったので、写真がこんなになってしまいました。おそらく、早く食べたかった?デザートの黒胡麻のブラマンジュです。上にかかっているのは、和三盆のゼリーです。独自の風味があります。周りの緑色のは、抹茶のグラニテです。濃い!とても抹茶が濃いので、苦味も効いています。やっぱりこうでなくっちゃ、抹茶はね。ブラマンジェ自体は、かなり甘めですが、抹茶の苦味で、ちょうどいいです。写真、前前回のをご覧ください。内容は異なりますが、写真としては、変わりませんから。 |
2010.09.12
2008.11.06
「USAGI」たまに行きます、思ったより近いですよ。
ま、うちが近いんですがね。。
初めて行ったのは随分前ですが、結構好きです。^^
Ryoさん
そうなんですね、意外に近かったので、驚きました。
ここのお料理、独自性があり、他店とは違って楽しいです。
食材も、和物もふんだんに使われていて、楽しめます。
近々、又ご紹介出来るかと思います。