銀座で一人ランチには、お鮨、いいかもです。この日は、開店まだ日の浅いお店ながらも、ご主人　新井さんの確かな腕が、評判になっている「鮨あらい」さんへ。２月から、水曜日が、お休みになりました。 お昼は、お鮨のみのコースが２種類（１０貫８０００円・１４貫１００００円）そしてつまみからのコースも、お願い出来ます。ということで、この日はつまみから。

小さなビールをまずはいただき、佐島の生わかめをつまみます。

次に出されたのは、キンメと真鯛。昨今、お皿を使うお店が多い中、ここはカウンターに直置き。私は、これが好きなんです。

塩ゆでの佐島の蛸。そのまんま茹でただけだそうですが、いい加減です。

「菜の花の山わさび和え」

  さぁ、お酒、行きます。新井さんこだわりの、特注の塗りの酒器で「飛露喜」から。

「白魚の酒蒸し」

おろし玉ねぎしょうゆで、メジマグロをいただきます。 温かい子持ちやりいか

タイラギ貝の磯辺巻

「干し貝柱と百合根の入った茶わん蒸し」

そして、お鮨へ。「すし匠」さんのあの「おはぎ」あります。

べったらと玉子。結局お酒は、３種類、いただきました。おわかりでしょ？これだけの物が並べば、そうなりますよね。

そしてお客様は皆様帰られて、見せてくださったのが、この塊です。９０㎏。これを一週間で使い切ります。「鮪使いすぎの店です。」と新井さん。